あなたは、どのような基準で不動産会社を選びますか?
あなたが上記にあげたどちらの基準で選んでも間違いではありません。
それぞれメリット、デメリットがあるからです。
どちらを優先するかで結果は変わります。あなたに合ったベストな不動産会社を選びましょう。
- ◎会社について(考え方)
- お客様に必要な情報を十分に公開しているか?
- 買取価格を適正に評価してくれるか?
- 査定~契約~現金化までの時間はどのくらいかかるか?
査定から現金化までのシステムが整っているか? - ◎会社について(信頼)
- 売買をメインに取り扱っている不動産会社を選ぶ
(マンション、土地、一戸建てなど不動産会社は得意分野がある)
※不動産会社の分類についての詳細はこちら - 取引実績やデータベースがあるか?
- 地域に密着したネットワークや人脈があり、地域特有の問題や情報に詳しいか?
- ◎会社や担当者の姿勢について(誠意・熱意)
- 会社の大小の規模でなく熱心に取り組んでくれるか?
- 担当者のスキルが高く、熱意や誠実さが感じられるか?
- メールや電話での対応は良いか?
- 引渡し条件等の詳しい説明があるか?
1.信頼できる会社を見極める
2.買取価格を適正に評価して、スムーズな売買ができる会社を選ぶ
不動産会社によって同じ買取りでも、そのシステムは少しずつ違ってくる場合があるので確認することが大切です。
1.査定は依頼する会社を2~3社選びましょう。
2.金額だけで判断せずに誠意ある会社を選びましょう。
※一般的に仲介での査定価格より低くなります。
市場価格の60%~80%程度が買取価格の相場と考えると良いでしょう。
■査定結果が届いたら、ご自分のペースで検討しましょう。
1.契約を締結すると簡単には解除できません。契約に関して不明な点などある場合は、些細な点でも質問して、不明点をなくしておきましょう。
1.引渡し条件は必ず確認しておきましょう。
2.買取で発生する費用についても確認しておきましょう。
価格を適正に評価してくれるのは、地域に密着したネットワークを持つ不動産会社です。
今までの取引データや価格の変動、今後の地域の開発状況等も踏まえた価格を算出してくれます。
売却の理由から適切なアドバイスをもらえる場合がある。
どのような状態で引き渡すか(引渡し条件)によって、発生する費用が変わってきます。(例:照明、エアコン、家財を置いて行った場合に、処分費用を請求される場合もあります。)
必ず事前に打ち合わせをしておきましょう。
買取りで売却した場合は、直接不動産会社に売却するので「仲介手数料」という費用は発生しません。この為、費用としては、かなり少なく抑えられるのが特徴です。
ただし税金の支払などは発生します。
●仲介手数料 :なし
●印紙代 :契約書に貼付する印紙 ※国税庁ホームページで確認できます。
●広告代 :なし
●登記費用:ローン抵当権抹消登記等担保権の抹消や住所が移動されている場合に必要。
(一般住宅の場合・・・2~10万円程度)
●所得税・住民税:不動産を売却した場合に売却した所得は所得税と住民税の対象となりますので確定申告が必要です。
※その他、詳しくは不動産会社に確認しましょう。